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比較氷河研究会最終決定プログラム 会議室:「Glacier BBS」

比較氷河研究会最終決定プログラム

発言者:澤柿

(Date: 2001年 1月 26日 金曜日 12:17:14)


場所: 大気水圏科学研究所 大講義室
日時: 2月12日(月)〜13日(火)

12日
9:30− 受付(弁当など)

10:00− イントロダクション・研究手法 【座長・藤田】
澤柿教伸(環境) 氷河学に関するジレンマ
平川一臣(環境) 日高,南極のテイル,西南極氷床研究グループから学んだこと

13:00− 氷河の底面と流動 【座長・澤柿】
岩田修二(都立大) 氷河底プロセスと氷河底堆積物
内藤 望(名大)  氷河変動モデル・動力学のレビュー
杉山 慎(低温研) 山岳氷河底面の研究レビュー
飯塚芳徳(極地研) 南極氷床下の底面氷
岩崎正吾(環境)  日高の氷河底堆積物から復元される氷河底面の応力場

19:00− 懇親会 本山・風来坊 (〜5千円?)

13日
9:30− 日本の氷河 【座長・内藤】
青木賢人(東大)   日本アルプスの氷河前進期の年代および宇宙線年代法の
           紹介と日本・ヒマラヤの氷河地形への適応結果
長谷川裕彦(明治大) 北アルプスにおける氷河作用研究の現状と課題
山口 悟(低温研)  雪渓と氷河と流動モデル

13:00− 氷河周辺科学の話題 【座長・青木】
石川 守(環境)   永久凍土と岩石氷河・大雪山の氷河存在の可能性
塚本すみ子(都立大) 絶対年代決定の現状と問題点
諏訪 浩(防災研)  インダス川上流に発生する斜面災害
           −晴天時に繰り返す土石流−

16:30− 総合討論 【座長・澤柿】

発表者の方々へ: OHP、スライドの利用が可能です。他に必要な機材が
         ありましたら、早めにお知らせ下さい。検討させていた
         だきます。


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